mxsdoc

依存

• startupLoader
• std

struct MxsPackStruct

複数のスクリプトファイルを1ファイルに統合するためのメソッドを提供する。

補足

スクリプトファイルは以下の条件を満たしていることが前提となる。

項目	状態
エンコード	utf-8（BOM無し）
改行コード	LF

public _CP1_

プロパティ

<String>

作成パラメータ1。相対パスの基準となるディレクトリのパス。必須。既定値はundefined。

private blankLineRegex

プロパティ

<DotNetObject:System.Text.RegularExpressions.Regex>

^ *?\nに一致する正規表現オブジェクト。

private blockCommentRegex

プロパティ

<DotNetObject:System.Text.RegularExpressions.Regex>

^ ＊/\*(?!!)(.|\n)*?\＊/\n?に一致する正規表現オブジェクト。＊は*に読み替える。

private commaBreakRegex

プロパティ

<DotNetObject:System.Text.RegularExpressions.Regex>

(?<=\(|,)\nに一致する正規表現オブジェクト。

private continuationLineRegex

プロパティ

<DotNetObject:System.Text.RegularExpressions.Regex>

*\\ *\n *に一致する正規表現オブジェクト。

private indentationRegex

プロパティ

<DotNetObject:System.Text.RegularExpressions.Regex>

^ +に一致する正規表現オブジェクト。

private installerRegex

プロパティ

<DotNetObject:System.Text.RegularExpressions.Regex>

(?<=\.RegisterFile \(getSourceFileName\(\)\)) installer:trueに一致する正規表現オブジェクト。

private lfRegex

プロパティ

<DotNetObject:System.Text.RegularExpressions.Regex>

\nに一致する正規表現オブジェクト。

private lineCommentRegex

プロパティ

<DotNetObject:System.Text.RegularExpressions.Regex>

^ *--.*?\nに一致する正規表現オブジェクト。

private pathUtility

プロパティ

<Struct:PathUtilityStruct>

public fn AppendText

末尾に文字列を追加する。

パラメータ

source

<String>

元の文字列。

パラメータ

input

<String>

追加する文字列。

戻り値

<String|UndefinedClass>

補足

無効な値の場合はundefinedを返す。

public fn ClipFile

ファイルから指定された範囲の部分文字列を切り出す。

パラメータ

path

<String>

ファイルパス。相対パスも可。

パラメータ

fromPos

<Integer>

開始位置。

パラメータ

stringLength

<Integer>

文字列の長さ。負の値を指定した場合は文字列の末尾までが範囲になる。

戻り値

<String|UndefinedClass>

補足

基準となるディレクトリが未指定の場合、ファイルが存在しない場合、または範囲指定が正しくない場合はundefinedを返す。

public fn ClipText

文字列から指定された範囲の部分文字列を切り出す。

パラメータ

source

<String>

元の文字列。

パラメータ

fromPos

<Integer>

開始位置。

パラメータ

stringLength

<Integer>

文字列の長さ。負の値を指定した場合は文字列の末尾までが範囲になる。

戻り値

<String|UndefinedClass>

補足

範囲指定が正しくない場合はundefinedを返す。

public fn CopyDirectory

::std.FileUtility.CopyDirectoryメソッドをラップする。

パラメータ

source

<String>

コピーするディレクトリのパス。相対パスも可。

パラメータ

destination

<String>

コピー先のパス。相対パスも可。

戻り値

<OkClass>

補足

常に上書きする。
基準となるディレクトリが未指定の場合は何もしない。

public fn DeleteDirectory

::std.FileUtility.DeleteDirectoryメソッドをラップする。

パラメータ

path

<String>

相対パスも可。

戻り値

<OkClass>

補足

常に再帰的に削除する。
基準となるディレクトリが未指定の場合は何もしない。

public fn InsertText

指定した位置に文字列を挿入する。

パラメータ

source

<String>

元の文字列。

パラメータ

insertPos

<Integer>

挿入位置。

パラメータ

input

<String>

挿入文字列。

戻り値

<String|UndefinedClass>

補足

無効な値の場合はundefinedを返す。

public fn Install

インストールする。

戻り値

<OkClass>

補足

静的メソッド。

public fn Minify

コードを最小化する。

パラメータ

input

<String>

戻り値

<String|UndefinedClass>

補足

無効な値の場合はundefinedを返す。

public fn RemoveInstallerOption

Installメソッドのインストーラオプションを除去する。

パラメータ

input

<String>

戻り値

<String|UndefinedClass>

補足

無効な値の場合はundefinedを返す。

public fn ReplaceText

指定された範囲の文字列を置換した新たな文字列を返す。

パラメータ

source

<String>

元の文字列。

パラメータ

fromPos

<Integer>

開始位置。

パラメータ

stringLength

<Integer>

文字列の長さ。負の値を指定した場合は文字列の末尾までが範囲になる。

パラメータ

input

<String>

置換文字列。

戻り値

<String|UndefinedClass>

補足

範囲指定が正しくない場合はundefinedを返す。

public fn Uninstall

アンインストールする。

戻り値

<OkClass>

補足

静的メソッド。

public fn WriteAllText

::std.FileUtility.WriteAllTextメソッドをラップする。

パラメータ

path

<String>

相対パスも可。

パラメータ

contents

<String|StringStream>

戻り値

<OkClass>

補足

基準となるディレクトリが未指定の場合は何もしない。

private fn isValidPathUtility

パラメータ

obj

<Any>

戻り値

<BooleanClass>

private version

プロパティ

<Array[<Integer>]>

バージョン番号。メジャー、マイナー、パッチの順。

public fn StructName

戻り値

<Name>

public fn Dump

パラメータ

indent:

<String>

パラメータ

out:

<FileStream|StringStream|WindowStream>

出力先。既定値はlistener。

戻り値

<OkClass>

public fn Equals

パラメータ

obj

<Any>

戻り値

<BooleanClass>

補足

大文字と小文字を区別する。

public fn GetVersion

戻り値

<Array[<Integer>]>