Jekyll インストールノート
GitHub Pages用Jekyllの私的導入手順。
Rubyのインストール
-
RubyInstaller for Windowsから
Ruby+Devkit(太字のバージョンが推奨)をダウンロードし、既定値のオプションでインストール
Use UTF-8 as default external encoding.はオンで。 -
最後の段階で
rick installを実行 -
ruby -vを実行し、バージョンが表示されればインストール完了
Rubyのバージョン変更
-
必要なバージョンの
Ruby+Devkitを通常通りインストール -
ユーザー環境変数の
Pathから使わないバージョンのパスを削除
Jekyllのインストール
-
gem install jekyll bundler jekyll -vでバージョンが表示されればインストール完了
Bundlerのインストール
-
gem install bundler bundler -vでバージョンが表示されればインストール完了
Gemのインストール
-
Gemfileの内容を編集source "https://rubygems.org" gem "github-pages", "~> 232", group: :jekyll_plugins platforms :mingw, :x64_mingw, :mswin, :jruby do gem "tzinfo", "~> 1.2" gem "tzinfo-data" end-
jekyllやプラグインのgemは今のところ不要なのでコメントアウトしておく。 -
github-pagesのバージョンはDependency versionsを参照。
-
-
Gemfileのあるディレクトリでbundle installを実行
Jekyllの起動
-
ローカルサイトのルートディレクトリで
bundle exec jekyll serveを実行-
published: falseのポストを表示するには--unpublishedを加える。 -
タイムゾーンの関係で表示されない場合は
--futureを加える。
-
-
http://localhost:4000/で正常にページが表示されれば完了
_config.ymlにbaseurlを設定している場合はhttp://localhost:4000/baseurl/になる。
設定ファイルの更新が反映されない場合
bundle exec jekyll buildを実行
(Bundler::GemNotFound)や(Gem::LoadError)が出る場合
bundle updateを実行
Gemその他
Gemの更新
Gemfileのあるディレクトリでbundle updateを実行
Gemの全削除
-
Gemfileのあるディレクトリで以下を実行gem uninstall -aIx --user-install --force
Gemの一覧表示
Gemfileのあるディレクトリでgem listを実行