Encoding.ms
struct EncodingStruct
.NETのEncodingのラッパー。
- 補足
- 作成パラメータ
-
EncodingStruct [codePageIdentifier] [byteOrderMark]
public _CP1_
- プロパティ
<String>作成パラメータ1。
エンコーディングの名前。既定値は"utf-8"。
- 補足
使用可能な値はEncodingのエンコーディングの一覧に記載されている。
未指定の場合はUTF-8（BOM無し）を使用する。
public _CP2_
- プロパティ
<BooleanClass>作成パラメータ2。
BOMの有無。既定値はfalse。
private allNames
- プロパティ
<Array[<Name>]>全てのエンコーディングのIANA名の配列。
private bitConverterClass
- プロパティ
<DotNetClass:System.BitConverter>
private convertClass
- プロパティ
<DotNetClass:System.Convert>
private dotNetUtility
- プロパティ
<Struct:DotNetUtilityStruct>
private encodingClass
- プロパティ
<DotNetClass:System.Text.Encoding>
private encodingObject
- プロパティ
<DotNetObject:System.Text.Encoding>
private hexStringRegex
- プロパティ
<DotNetObject:System.Text.RegularExpressions.Regex>^([a-fA-F0-9]{2})?(\-[a-fA-F0-9]{2})*$に一致する正規表現オブジェクト。
private stringUtility
- プロパティ
<Struct:StringUtilityStruct>
public fn DecodeHexString
ハイフンで区切られた16進数文字列を元の文字列にデコードする。
- パラメータ
input<String>
- 戻り値
<String>
public fn EncodeToHexString
文字列をハイフンで区切られた16進数文字列にエンコードする。
- パラメータ
input<String>
- 戻り値
<String>
public fn GetBytes
文字列をバイト配列にエンコードする。
- パラメータ
input<String>
- 戻り値
<Array[<Integer>]>
public fn GetCodePage
現在のエンコーディングオブジェクトのコードページIDを取得する。
- 戻り値
<Integer>
- 補足
無効なエンコーディングオブジェクトの場合は
-1を返す。
public fn GetDisplayName
現在のエンコーディングについての記述をユーザーが判読できる形式で取得する。
- 戻り値
<String>
- 補足
無効なエンコーディングオブジェクトの場合は
""を返す。
public fn GetEncodingObject
現在のエンコーディングオブジェクトを取得する。
- 戻り値
<DotNetObject:System.Text.Encoding>
public fn GetName
IANA(Internet Assigned Numbers Authority)名を取得する。
- 戻り値
<String>
- 補足
無効なエンコーディングオブジェクトの場合は
""を返す。
public fn GetString
バイト配列を文字列にデコードする。
- パラメータ
bytes<Array[<Integer>]>
- 戻り値
<String>
public fn IsValidEncoding
エンコーディングオブジェクトとして有効かどうかを判定する。
- 戻り値
<BooleanClass>
public fn SetEncoding
現在のエンコーディングオブジェクトを設定する。
- パラメータ
name<String>
- パラメータ
bom:<BooleanClass>バイト順マークを付加するかどうか。既定値は
false。
- 戻り値
<DotNetObject:System.Text.Encoding>
- 補足
無効な名前を指定した場合はエンコーディングオブジェクトが
undefinedになる。
private fn isEncodingSubclass
"System.Text.Encoding"のサブクラスかどうかを判定する。
- パラメータ
obj<Any>
- 戻り値
<BooleanClass>
private fn isValidName
有効な名前かどうかを判定する。
- パラメータ
input<String>
- 戻り値
<BooleanClass>
public fn StructName
- 戻り値
<Name>
public fn Dump
- パラメータ
indent:<String>
- パラメータ
out:<FileStream|StringStream|WindowStream>出力先。既定値は
listener。
- 戻り値
<OkClass>
public fn Equals
- パラメータ
obj<Any>
- 戻り値
<BooleanClass>
- 補足
大文字と小文字を区別する。