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Dialog.ms

依存

struct DialogStruct

ダイアログの作成と破棄に伴う処理をカプセル化するための構造体。

補足
作成パラメータ
DialogStruct rolloutDef [initSize] [initPosition] [menuDef]
通知
通知名 通知データ タイミング
#DialogCreated undefined ダイアログを作成した直後
#DialogDestroyed undefined ダイアログを破棄した直後
#InitPosition 新たなinitPosition値 initPositionを設定した後
#InitSize 新たなinitSize値 initSizeを設定した後
#IsDisplayed IsDisplayedメソッドの戻り値 ダイアログの表示状態を変更した後
#LockHeight 新たなlockHeight値 lockHeightを設定した後
#LockWidth 新たなlockWidth値 lockWidthを設定した後
#MenuDef 新たなmenuDef値 menuDefを設定した後
#Modal 新たなmodal値 modalを設定した後
#PositionChanged undefined ダイアログの現在の位置を設定した直後
#RolloutDef 新たなrolloutDef値 rolloutDefを設定した後
#SizeChanged undefined ダイアログの現在のサイズを設定した直後
#StyleBorder 新たなstyleBorder値 styleBorderを設定した後
#StyleMaximizeBox 新たなstyleMaximizeBox値 styleMaximizeBoxを設定した後
#StyleMinimizeBox 新たなstyleMinimizeBox値 styleMinimizeBoxを設定した後
#StyleResizing 新たなstyleResizing値 styleResizingを設定した後
#StyleSunkenedge 新たなstyleSunkenedge値 styleSunkenedgeを設定した後
#StyleSysmenu 新たなstyleSysmenu値 styleSysmenuを設定した後
#StyleTitleBar 新たなstyleTitleBar値 styleTitleBarを設定した後
#StyleToolWindow 新たなstyleToolWindow値 styleToolWindowを設定した後
設定ファイル
パス 値
[#'RolloutName.Dialog'][#InitPosition] 現在のinitPosition値
[#'RolloutName.Dialog'][#InitSize] 現在のinitSize値
[#'RolloutName.Dialog'][#LockHeight] 現在のlockHeight値
[#'RolloutName.Dialog'][#LockWidth] 現在のlockWidth値
[#'RolloutName.Dialog'][#Modal] 現在のmodal値
[#'RolloutName.Dialog'][#StyleBorder] 現在のstyleBorder値
[#'RolloutName.Dialog'][#StyleMaximizeBox] 現在のstyleMaximizeBox値
[#'RolloutName.Dialog'][#StyleMinimizeBox] 現在のstyleMinimizeBox値
[#'RolloutName.Dialog'][#StyleResizing] 現在のstyleResizing値
[#'RolloutName.Dialog'][#StyleSunkenedge] 現在のstyleSunkenedge値
[#'RolloutName.Dialog'][#StyleSysmenu] 現在のstyleSysmenu値
[#'RolloutName.Dialog'][#StyleTitleBar] 現在のstyleTitleBar値
[#'RolloutName.Dialog'][#StyleToolWindow] 現在のstyleToolWindow値

public _CP1_

プロパティ
<RolloutClass>

作成パラメータ1。ロールアウト定義。既定値はundefined。

public _CP2_

プロパティ
<Point2>

作成パラメータ2。ダイアログの初期サイズ。既定値は[160, 160]。

public _CP3_

プロパティ
<Point2|UndefinedClass>

作成パラメータ3。ダイアログの初期位置。既定値はundefined。

public _CP4_

プロパティ
<RCMenu|UndefinedClass>

作成パラメータ4。タイトルバーに表示されるメニュー定義。既定値はundefined。

private initPosition

プロパティ
<Point2|UndefinedClass>

ダイアログの初期位置。既定値はundefined。

private initSize

プロパティ
<Point2>

ダイアログの初期サイズ。既定値は[160, 160]。

private isDialogDestroyed

プロパティ
<BooleanClass>

実際の状態に関わらずダイアログを閉じたことにするかどうか。既定値はfalse。

private lockHeight

プロパティ
<BooleanClass>

高さを固定するかどうか。既定値はfalse。

private lockWidth

プロパティ
<BooleanClass>

幅を固定するかどうか。既定値はfalse。

プロパティ
<RCMenu|UndefinedClass>

タイトルバーに表示されるメニュー定義。既定値はundefined。

プロパティ
<BooleanClass>

モーダルダイアログにするかどうか。既定値はfalse。

private rolloutDef

プロパティ
<RolloutClass>

ロールアウト定義。既定値はundefined。

private styleBorder

プロパティ
<BooleanClass>

二重境界線を持つかどうか。既定値はfalse。

private styleMaximizeBox

プロパティ
<BooleanClass>

最大化ボタンを持つかどうか。既定値はfalse。

private styleMinimizeBox

プロパティ
<BooleanClass>

最小化ボタンを持つかどうか。既定値はfalse。

private styleResizing

プロパティ
<BooleanClass>

サイズ変更可能かどうか。既定値はfalse。

private styleSunkenedge

プロパティ
<BooleanClass>

境界線の内側をくぼませるかどうか。既定値はfalse。

private styleSysmenu

プロパティ
<BooleanClass>

タイトルバーに各種ボタンが表示されるかどうか。既定値はtrue。

private styleTitleBar

プロパティ
<BooleanClass>

タイトルバーを持つかどうか。既定値はfalse。

private styleToolWindow

プロパティ
<BooleanClass>

ツールウィンドウにするかどうか。既定値はtrue。

public fn Create

ダイアログを作成する。

戻り値
<BooleanClass>

正常に作成できた場合はtrue、作成できなかった場合はfalse。

補足

isDialogDestroyedは必ずfalseになる。

public fn Destroy

ダイアログを破棄する。

戻り値
<BooleanClass>

正常に破棄できた場合はtrue、破棄できなかった場合はfalse。

public fn DisableIsDialogDestroyed

isDialogDestroyedをfalseにする。

戻り値
<OkClass>

public fn GetInitPosition

ダイアログの初期位置を取得する。

戻り値
<Point2|UndefinedClass>

public fn GetInitSize

ダイアログの初期サイズを取得する。

戻り値
<Point2>

public fn GetLockHeight

高さを固定するかどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn GetLockWidth

幅を固定するかどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn GetMenuDef

タイトルバーに表示されるメニュー定義を取得する。

戻り値
<RCMenu|UndefinedClass>

public fn GetModal

モーダルダイアログにするかどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn GetPosition

ダイアログの現在の位置を取得する。

戻り値
<Point2|UndefinedClass>
補足

取得できない場合はundefinedを返す。

public fn GetRolloutDef

ロールアウト定義を取得する。

戻り値
<RolloutClass>

public fn GetRolloutName

ロールアウト定義の名前を取得する。

戻り値
<Name|UndefinedClass>
補足

取得できない場合はundefinedを返す。

public fn GetSize

ダイアログの現在のサイズを取得する。

戻り値
<Point2|UndefinedClass>
補足

取得できない場合はundefinedを返す。

public fn GetStyleBorder

二重境界線を持つかどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn GetStyleMaximizeBox

最大化ボタンを持つかどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn GetStyleMinimizeBox

最小化ボタンを持つかどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn GetStyleResizing

サイズ変更可能かどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn GetStyleSunkenedge

境界線の内側をくぼませるかどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn GetStyleSysmenu

タイトルバーに各種ボタンが表示されるかどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn GetStyleTitleBar

タイトルバーを持つかどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn GetStyleToolWindow

ツールウィンドウにするかどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn IsDisplayed

ダイアログが表示されているかどうかを取得する。

戻り値
<BooleanClass>

public fn Load

コンフィグから値を読み込む。

パラメータ
config
<Struct:ConfigStruct>
戻り値
<BooleanClass>

読み込みに成功した場合はtrue、失敗した場合はfalse。

public fn RaiseDialogDestroyed

Destroyメソッド以外の方法でダイアログを閉じる場合に#DialogDestroyedの通知を発行する。

戻り値
<OkClass>
補足

Closeイベント等、実際にダイアログが閉じていなくても閉じたことにしてその旨を通知したい場所で呼び出す。

public fn Save

コンフィグに値を書き込む。

パラメータ
config
<Struct:ConfigStruct>
戻り値
<BooleanClass>

書き出しに成功した場合はtrue、失敗した場合はfalse。

public fn SetInitPosition

ダイアログの初期位置を設定する。

パラメータ
input
<Point2|UndefinedClass>
戻り値
<Point2|UndefinedClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetInitSize

ダイアログの初期サイズを設定する。

パラメータ
input
<Point2>
戻り値
<Point2>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetLockHeight

高さを固定するかどうかを設定する。

パラメータ
input
<BooleanClass>
戻り値
<BooleanClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetLockWidth

幅を固定するかどうかを設定する。

パラメータ
input
<BooleanClass>
戻り値
<BooleanClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetMenuDef

タイトルバーに表示されるメニュー定義を設定する。

パラメータ
def
<RCMenu|UndefinedClass>
戻り値
<RCMenu|UndefinedClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetModal

モーダルダイアログにするかどうかを設定する。

パラメータ
input
<BooleanClass>
戻り値
<BooleanClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetPosition

ダイアログの現在の位置を設定する。

パラメータ
input
<Point2>
戻り値
<Point2>
補足

内部状態は変更しない。
無効な値の場合は何もしない。

public fn SetRolloutDef

ロールアウト定義を設定する。

パラメータ
def
<RolloutClass>
戻り値
<RolloutClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetSize

ダイアログの現在のサイズを設定する。

パラメータ
input
<Point2>
戻り値
<Point2>
補足

内部状態は変更しない。
無効な値の場合は何もしない。

public fn SetStyleBorder

二重境界線を持つかどうかを設定する。

パラメータ
input
<BooleanClass>
戻り値
<BooleanClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetStyleMaximizeBox

最大化ボタンを持つかどうかを設定する。

パラメータ
input
<BooleanClass>
戻り値
<BooleanClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetStyleMinimizeBox

最小化ボタンを持つかどうかを設定する。

パラメータ
input
<BooleanClass>
戻り値
<BooleanClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetStyleResizing

サイズ変更可能かどうかを設定する。

パラメータ
input
<BooleanClass>
戻り値
<BooleanClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetStyleSunkenedge

境界線の内側をくぼませるかどうかを設定する。

パラメータ
input
<BooleanClass>
戻り値
<BooleanClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetStyleSysmenu

タイトルバーに各種ボタンが表示されるかどうかを設定する。

パラメータ
input
<BooleanClass>
戻り値
<BooleanClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetStyleTitleBar

タイトルバーを持つかどうかを設定する。

パラメータ
input
<BooleanClass>
戻り値
<BooleanClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

public fn SetStyleToolWindow

ツールウィンドウにするかどうかを設定する。

パラメータ
input
<BooleanClass>
戻り値
<BooleanClass>
補足

無効な値の場合は何もしない。

private fn generateConfigKey

コンフィグ用のキーを生成する。

戻り値
<Name>

private fn generateStyle

プロパティの状態に基づいてスタイルフラグの配列を生成する。

戻り値
<Array[<Name>]>

private fn inDialog

パラメータ
obj
<RolloutClass>
戻り値
<BooleanClass>

private fn isValidConfig

パラメータ
obj
<Any>
戻り値
<BooleanClass>

private fn isValidMenuDef

パラメータ
obj
<Any>
戻り値
<BooleanClass>

private fn isValidRolloutDef

パラメータ
obj
<Any>
戻り値
<BooleanClass>

public fn StructName

戻り値
<Name>

public fn Dump

パラメータ
indent:
<String>
パラメータ
out:
<FileStream|StringStream|WindowStream>

出力先。既定値はlistener。

戻り値
<OkClass>

public fn Equals

パラメータ
obj
<Any>
戻り値
<BooleanClass>
補足

大文字と小文字を区別する。

public StateChanged

プロパティ
<Struct:ObservableStruct>